は じ め に
 『健康』のための運動とはいっても、漠然とした『健康』というだけでは、必ずしも長期にわたって継続することは容易ではありません。「やせるため」とか「キレイに泳げるように」とか「腰痛の予防」といったハッキリとした目的も必要でしょう。そんな目的に適うように、各章毎にテーマ設定をしています。


9-17 ウエイトトレーニングの実際

■スタンディングバーベル  ショルダープレス(バック)
(主働筋:三角筋 共働筋:上腕三頭筋)
フロントに準じる。ベンチ台利用可。

■シーテッドダンベル  ショルダープレス
(主働筋:三角筋 共働筋:上腕三頭筋)
バーベルをダンベルに置き換えた種目。スタンディングでも利用可。


9-18 ウエイトトレーニングの実際

■ショルダープレス(マシーン)
(主働筋:三角筋 共働筋:上腕三頭筋)
頭部や背中をしっかりと付ける。肘が90度になるようにグリップを握る。ゆっくりと息を吐きながら頭上に押し上げる。2〜3秒後ゆっくりと息を吸いながら戻す。

■アップライトローイング
(主働筋:三角筋 共働筋:僧帽筋)

バーを肩幅の広さで握り、ゆっくりと息を吸いながらバーを胸の上部まで引き上げる。このときに肘は肩の高さ。2〜3秒後ゆっくりと息を吐きながら戻す。ダンベル/ケーブル利用可。


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